こんにちは!
12月も中旬に差し掛かり、かなり年末ムードが出てきましたね⛄️
今年はみなさんにとってはどんな1年になりましたか??😊
僕にとっては「発見」の1年になりました🫢
今年の半分以上が育休だったので、家族や自分自身について考え色んな気付きを得ることができた1年になりました。これもブログを始めたことや、ブログを読んで反応を下さるみなさんのおかげだと思っています…!
今年に入ってから数ヶ月という期間、お付き合いくださりありがとうございました。(今年の挨拶にしてはまだちょっと早いか笑)
さてさて、本題に入ります🐟
息子が生後半年になり、ベビースイミングを始めました🏊
今日はそのベビースイミングってどんなものかそのメリットデメリットも含めて紹介していこうと思います🙌
ベビースイミングってなに?

ベビースイミングとは0~2歳くらいの赤ちゃんと保護者がブールで一緒に遊ぶものです🐟
親が抱っこして一緒にゆらゆら動いたり、歌に合わせて水面で遊ぶのがメインの内容になっています。
ベビースイミングでどんなことをするのかまとめていきます!
🏊ベビースイミングについてまとめ🏊
▼親が抱っこしながら”水遊び”をする習い事
- 親が抱っこする
- インストラクターの指示でゆっくり動く
- 水になれる遊びをする
大枠こんな流れになっており、水の中で親子体操をするイメージです🤸
▼実際にどんなことをするの?
45分間で下記のようなことをやっていきます🙋
- 参加者で円になって抱っこしてプールの中をゆっくり歩く
- 歌に合わせてゆらゆら揺れる
- 手足をパチャパチャして遊ぶ
- 抱っこしたまま水に中でジャンプする
- ほっぺた、あご、を顔につける
- 親のバタ足やブクブクするところを観察してもらう
- 歌に合わせて潜る
- 滑り台で滑る
- 上から水が流れてくるトンネルを潜る
- お風呂に移動して温まりながら出席をとる
- お風呂で歌を歌って解散
▼目的は「泳げるようになる」ではない
ベビースイミングの目的はこの3つです。
- 水に慣れて楽しむこと
- 親子で触れ合うこと
- 発達の刺激を得ること
生後半年の赤ちゃんはぐんと成長する時期なので、水の浮力や水圧で体感やバランス感覚に優しい刺激が入ると言われています。
▼親がやることは?
生後半年の赤ちゃんと入る場合の親の役目は完全に「サポート役」です。
- 抱っこして支える
- ぎゅっとして安心感を与える
- 赤ちゃんの様子を細かくみる
- 群れた後の着替えや保湿をしっかりする
これがメインです。
日常でもやってることですが、水の中でやると意外と疲れます笑
ベビースイミングを始めるきっかけは?
「なんでベビースイミング始めようと思ったの?」
そんな声が聞こえてきますね。(幻聴聞こえてますよ?笑)
きっかけは大きく2つあります。
1つ目は、僕自身が小さい頃から水泳を習っていたからです。
小さい頃からプールに通っていたので、今でも水のある場所が大好きなんです。上の子ともよく市民プールに行ってます。でも息子はまだオムツが取れていないので、一般のプールには入れないところがほとんどです。「一緒にプールに入りたい!」という気持ちを叶えてくれるのが、まさにベビースイミングでした🏊
2つ目は育休期間中に”何か一緒に習い事に通いたい”と思ったからです。
夫婦で育休をとっている今だからこそ、時間に余裕を持って習い事に行ける環境があります。娘はピアノを始めたので「息子にも何かやらせてあげたい」と考えていました。
ちょうど生後半年で首も座ってきたので、視界が変わり外の世界にも興味津々な時期です。
家の中だけでは得られない刺激を安心できる環境で味わわせてあげたい。その想いから、ベビースイミングがぴったりだと感じたんです。
この2つの理由からベビースイミングの体験に行ってみて、良かったので入会することにしました。
今では週に3回息子とプールに行けてパパ大満足です笑
ベビースイミングのメリット・デメリット

最初は不安も多かったですが、連れて行ってみると良かったと思う点と、事前に知って置きたかった部分も見えてきました。
そんな実際に体験してみたからこそ思う、僕が感じたベビースイミングのメリット・デメリットをまとめてみました!
🙆♂️メリット🙆♂️
- 親子のスキンシップが濃くなる
- 水の中で抱っこしたり、歌ったりする時間は触れ合いの密度が高いです。言葉には出せない安心感を与えられ、親子の絆が深まる気がします。
- 家にいるとずっと抱っこしているわけにはいかないので、プールの時間は集中してスキンシップをとろうと積極的に関わることができます。
- 運動発達の刺激になる(体幹・筋力UP)
- 水圧がかかる中で全身を使うので、自然に筋肉やバランス感覚が刺激されます。お座りやハイハイの前段階で良い運動になると思います。
- 実際にほとんどズリバイをしていなかった息子がプールに行くようになってから動く量が一気に増えました!
- ハイハイの練習をしているのかな?と思うくらいプールの中でも足をたくさん動かしています笑
- 呼吸リズムの発達の手助けになる(個人差あり)
- 水に慣れることで呼吸への反応が変わる子もいます。プールでも潜る練習をすることもあるので、自然と息継ぎが身についていくらしいです。これから観察していきます。
- 子供同士の触れ合い
- 普段家にいると出会うことのできない、同年代の子供たちがいるので、子供にとって良い刺激になっています。
- 息子は生後半年になってすぐ始めたので一番小さく先輩たちの姿を見て何か刺激を受けてくれるといいなと思っています。
- 子供の水慣れ
- 早めに水に親しむことで、水嫌いになりにくく、将来の水遊びがスムーズになっていきます。安全意識の基礎にもなるので安全に水遊びをしてくれると良いなと思います。
- 特に「息継ぎ」が自然とできるようになる点がベビースイミングの良さとコーチは話していました。小学校になると水泳の授業があります、それを楽しめるかどうかが息継ぎにかかっているらしいです。確かに…!
- 子供の睡眠リズムが整う
- 生後半年になると体力がついてきて起きてる時間が長くなります。体力がついてきてるからこそ睡眠のリズムが崩れてくる時期です。
- プールに行くことでしっかり体力を使い切れるので睡眠リズムが整ってきます。プールに行く前は夜中に起きることが増えてきた感覚でしたが、最近はよく眠ってくれるようになりました。
- 親の生活にメリハリが出る
- 育休中だからこそ日常の生活にメリハリを出すのが難しいと感じています。決められた時間に予定があることでダラダラ過ごさず、日々計画を立てて生活ができているように感じます。
- 我が家の場合は基本的に僕がベビースイミングに連れていき、妻に一人時間を過ごしてもらっています。妻が休める時間を確保できてると思えるので、僕の精神的にも嬉しい効果です。
🙅♂️デメリットと対策🙅♂️
- 風邪などの感染リスク
- まだ身体が小さいので寒さや乾燥で体調を崩すことがあります。体調管理(発熱や鼻水チェック)は必須です。
- 対策
- 体調不良の時は無理せず休む。
- 無理のない頻度で通う。
- 寒そうにしたらすぐに暖かい場所に移動する(お風呂など)
- できるだけ着替えの時間を減らす(ある程度着替えてからいく、プールサイドで着替えてしまう)
- 効果に個人差がある(すぐには分からない)
- 水への慣れや、運動の発達は個人の成長速度や性格などによって違うので過度な期待はやめておくのがおすすめです。
- 対策
- 「子供と関わる時間を確保する」という目的を一番におく。
- 短期で判断せず、子供の成長を観察しながら2~3ヶ月継続してみる。
- 費用と時間の負担
- すごく当たり前ですが月謝、移動時間、準備時間が必要です。45分の習い事ですが、実際には2~3時間くらいの時間が必要です。育休復帰してからは負担感が増すだろうなと思っているので今のうちに慣れておきたい気持ちです。
- 対策
- 日々、節約の練習をする。
- 継続するかどうかを判断するタイミングを決めておく。
- できるだけ近場の施設を優先する。
- 効率的にできる方法を探しておく。
- 子供をプールに連れていくという緊張感がある
- 最初は少しだけ緊張感がありました。水の中で子供を抱っこしながら移動したり、遊んだりするので慣れるまでは少し気を張りますし、身体も疲れます。
- 対策
- 最初は無理についていこうとしない。
- 子供の様子と自分の余裕をみながらマイペースに進める。
- 子供が怖がらない範囲でゆっくりちょっとずつできることを増やしてあげる。
さいごに
生後半年を過ぎると、赤ちゃんから子供へ少しずつ変わっていく時期ですよね。
起きている時間も増えて、動きも活発になり、睡眠リズムが安定しない日もあったり…親としての負担も確実に大きくなってきます。
僕たち夫婦の間にも、なんとなく疲労感が漂っているのを感じていました。
そんな中でベビースイミングを始めたことで、日々の生活に良いメリハリが生まれたように思います😊
僕自身は「好きなプールに息子と入れる」というだけで嬉しいし、
親として「何かしてあげられている」、夫として「妻の休息時間を定期的に確保できている」という小さな満足感にもつながっています。
家の中にいると、ついついやらなきゃいけないことを先に片付けようとしてしまい、息子としっかり向き合う時間が減っている感覚もありました😢(ブログ書いてて気付きました)
だからこそプールという”触れ合うこと以外何もしない環境”で、息子とだけ向き合う時間を確保できるのは本当に良いことだなと感じています。
今日はここまで
みなさん最後まで読んでくださりありがとうございました🙌

