【男性育休の体験談】半年間の育休をとって良かったこと27選~生活と家計編~

育休中に節約してお金を貯めている男性の様子 男性育休(体験談)

こんにちは☀️

我が家ではひと足早くクリスマスツリーを出しました🎄

頑張って飾り付けを頑張る娘と、それをボーッと見てる息子。

そんな2人の姿に微笑ましさを感じる時間を過ごしました😊

娘が台に乗ってツリーの一番上まで器用に飾り付けをしている姿をみて、「あぁ、大きくなったな〜」としみじみ。

去年は飾るというより、飾りを振り回して遊んでいたのに…笑

こうして振り返ると、子供たちの成長って本当にあっという間で、ふとした瞬間に大きくなったことに気付かされますね。

さて、今日は「半年間の育休をとって良かったこと27選~生活と家計編~」です!

長くなりましたが、今回でこのシリーズは今回でラストになります🙌

🏠生活と家計編

育休中に経済状況を心配してお金を計算している男性の様子

育休を取る前は「お金の使い方」や「これからの家族との生活」について深く考える時間がほとんどありませんでした。

夫婦共働きの中で、仕事と育児の両立で毎日バタバタしていて、目の前のことで精一杯でした。今の生活を見直したり、将来について考えたりする余裕なんて正直なかったです。

育休に入って生活のペースが落ち着いたことで、お金の使い方を見直したり、これからの家族との暮らし方を考える時間が自然と増えました。

その過程で「自分はこんなに家族の暮らしについて考えられていなかったんだ…」と気付かされる場面がなん度もありました。

大事なことなのに、忙しい日々の中でつい後回しにしてしまう。

きっと同じように感じている人も多いんじゃないかなと思います。

実際に家計を見直したり、これからの生活について話し合ったり準備を進めていくと、普段の生活が一気に快適になります。不安が安心へと変わっていく感覚です。

「自分に身近で大切な部分から整える」ってこんなにも重要なんだなと実感しました。

育休が終わって仕事に戻った後も、定期的に今の状況を見直す時間を作りながら、家族との暮らしをより良いものにしていきたいと思っています🫡

🏠育休中にできて良かった家とお金のこと6選

  • 節約の練習
    • 育休前からお金のことは大きな不安要素でした。シミュレーションした上で問題なさそうではあったものの、実際に手元に入る金額が減っていくのは想像以上に不安を感じました。育休手当は入金までに数ヶ月期間が開くのでどんどん残高が減っていくのは結構怖かったです。僕の場合は育休に入ってから3ヶ月後くらいに入金がありました。
    • お金の不安があったからこそ、節約の練習をすることにしました。夫婦で話し合い、「練習」という言葉に救われました。これからよくしていけばいいんだという前向きな気持ちになれました。
    • コンビニでのちょっとした買い物をやめたり、基本自炊をしたり、サブスクの見直しをしたりとたくさん練習を重ねてきました。今では自炊のレパートリーが増えたので、外食より家で食べたくなることも増えています。無理のない範囲で節約する方法を考えること自体が楽しくもなっています💰笑
    • 節約の練習を続けていくうちにお金に関する勉強もするようになりました。NISAやiDeCo、保険についても最新の情報を調べて、見直しを行うことができました。心のどこかでいつかやろうと思っていたことだったので、全部納得できるまで調べた上で見直すことができて安心しています。
  • 断捨離
    • 後回しになり続けていた断捨離をやってみました。衣類や子供達のおもちゃ、粗大ゴミなど、小さなものから大きなものまでこれでもかというくらい断捨離しました。スッキリ!!
    • 状態が良い物はメルカリで売っていきました。育休前は出品するのも手間だと思って捨てていましたがその時間を取るようにしています。自分がやってる風で書いていますが、メリカリは妻に任せっきりです…テヘ(いつもありがとう。)
  • 役所手続き
    • 役所への手続きを平日に終わらせられるのはとても快適でした。育休前は休日対応している内容については基本土日にやっていました。土日窓口は結構時間かかるんですよね…!
    • 息子の出生届などを平日に一気に片付けられたのはとても助かりました。出生届だけでなく、マイナンバー、住民票、健康保険、乳幼児医療費助成などなど色んな手続きがあるので丸1日かかりました。
    • 会社への申請や、保育園に関する申請も役所に行く必要がありました。僕の場合は妻と息子がまだ入院している数日の間に、一気に手続きを対応しましたが、早めに終わらせておいて良かったです。
  • 賃料値上げへの対応
    • 育休をとって3ヶ月くらいのタイミングで賃料値上げの通達が送られてきたんです。なんと3万6千円を増額するという通達でした(*_*)
    • 育休で収入が減っている中で、年間43万円ほどの賃料値上げにひっくり返りそうになっていました。というかひっくり返ってました笑
    • 法律に関する情報を集めて、消費者センターにも問い合わせをした上で管理会社の方と相談をすることにしました。1ヶ月ほど相談に相談を重ねて、今回の更新のみ免除してもらうことができました。
    • おそらく育休前の仕事をしているときであれば精神的にかなり負担が大きかったと思います。タイミング良く育休中だったため、時間に余裕をもって相談を進めることができたので穏便に話を進めることができました。
  • 引越しについての相談
    • 賃料値上げの通達が来たこともあり、今後のことを考えて引越しについて妻と相談をする時間をとりました。今回は賃料の値上げを免除してもらえたとしても、今後値上がりの連絡をもらい続けることになることを考えていました。育休前も何度か相談しようとしたことがありましたが、今でも生活はできているので、先送りになってしまっていました。
    • 息子(第二子)が生まれたこともあり、子供たちが大きくなったらかなり手狭になるため、娘が小学校へ入学するまでに引越しするかどうか決めようとなっていました。
    • 引越しする場合の条件や、地域など何を基準に考えるのかを決めていきました。お互いのペースを大切にしながら話し合うことができたので、納得感のある結論を出せました。今は今後に向けて情報を集めたり、相談を進めたりしています。
  • 会いたい人に会えた
    • 会えたいけどなかなか会えていない数少ない大切な友人がいました。育休前は子供が熱を出してドタキャンしちゃったら、、、家族と過ごす時間も欲しいし、、、1人でゆっくりする時間も欲しいし、、、と連絡を取れずにいました。
    • 育休に入ってからは心身ともい余裕ができたので、会いたかった人たちに久しぶりに会うことができました。心に余裕を持ちながら家族ぐるみで関わることができて良い時間を過ごせました。
    • どうしても1人時間がないと回復できないタイプなので、妻のママ友家族との付き合いに参加しないことも多かったです。妻に寂しい思いをさせてしまうことが気がかりでした。会いたいけど元気をチャージする時間が欲しい、、、そんなふうに思うことが多かったです。夫婦でお互いの知り合いと家族ぐるみで付き合うことで、妻とも共通の話題が増えて会話の種類が多くなったように思います。

🏠さいごに

実際にやってみて感じたのは、「自分で勝手に難しく考えすぎていた部分が多かった」ということです。

この半年間の育休中に取り組んだことは、日々の忙しさの中で後回しにしがちなものばかりです。でも実際に手をつけてみると、思ったよりシンプルで“やれば進む”ことばかりでした。

振り返っても「しんどかった」という感覚はほとんどありません。めんどくささはありました笑

むしろ不安が安心に、不快が快適に変わっていく実感があって、気付けば楽しさすら感じていました。

きっと、心に余裕がない時は無意識のうちに“やらない理由”を大きくしてしまうんだなと。今回の育休でそこに気付けたことは僕にとっては大きな学びです。

これからは難しそうに見えることほど、自分にとって近くて大切なことほど「とりあえず手をつけてみる」そんな考えを大切にしていきたいと思います。

今日はここまで🙌

最後までこのシリーズにお付き合いくださりありがとうございました😊

タイトルとURLをコピーしました