こんにちは☀️
11月に入ってすっかり寒くなりましたね🥶
寒暖差がありすぎて耳がキーンなりそうです。(懐かしの後藤さんツッコミタイム!)
本題に入ります笑
育休に入って半年が経過しました。時が経つのは早いですね。
もう半年も経ったという気持ちと、まだ半年あるのかという気持ちが行ったり来たりしています。
今回は残りの半年間をより快適に過ごすために、前半の半年間を振り返って育休を取得して良かったことをまとめてみました😊
想像以上に、多くなってしまったのでいくつかに分けて投稿していこうと思います。
まず、第1回目は「家族との関わり編」です!
興味のある方は読んで何かの参考にしていただけると嬉しいです🙌
🧑🧑🧒 家族との関わり編

家族と過ごす時間を確保できたことが半年間の育休を取得して1番良かったと思う部分です!
実際に半年間の育休を経験した上で、育休前に想像していた何倍も「育休をとって良かった…!」と心から思えています😊
今回、振り返ってみることで、家族と穏やかに過ごすことが自分にとってどれだけ大切なものなのかを理解できた気がします。仕事復帰した後も、家族との時間、仕事の時間、自分一人の時間をどのようなバランスで過ごすと快適なのかの基準が明確になったように思います。
育休をとって1ヶ月めよりも仕事復帰に対して不安が減りました。(直前になって不安が大きくなっているかもしれませんが今のところ…笑)
家族との関わりについて育休を取得して良かったと思う部分を書いていきます!
🧑🧑🧒 育休中にできて良かった家族との関わり10選
- 娘の送迎
- 育休前も送迎はやっていましたが、頻度はそこまで多くありませんでした。育休に入ってからはほぼ毎日のように送迎できています。
- ベビーカーや自転車で行きたがることが多かった娘が、だんだんと歩いて保育園へ行きたがるようになりました。ゆっくり娘のペースに合わせて話しながら歩くことが日課になっています。
- 忙しく過ごしていると精神的な余裕がなくなり、ついつい聞き逃してしまうような会話も娘の成長を感じながら聞いてあげられるので良い時間になっています。
- 育休前は僕が送り担当でしたが、ママが良いと泣くことも多かったです。今では「今日はパパといく!お迎えもパパ!」と言ってくれることが増えて僕はニッコニコです笑
- 平日に娘と遊ぶ
- 夫婦で育休を取得しているので、保育時間が短くなっています。なので、お迎えから夜ご飯の時間までにそこそこ時間が空くようになりました。
- 最初は大変かも?と不安に思っていましたが、今では毎日の楽しみになっています。公園や児童館、近所の市民プールなどに行くので僕自身も日々楽しみな時間になっています。
- 娘が父親と2人きりで、しかも思いっきり遊んでくれる時間は限られていると思います。だからこそ、満面の笑みで楽しんでいる娘と過ごす時間は僕にとって何にも変えがたい宝物です。
- 息子(赤ちゃん)と過ごす
- 娘(第一子)が生まれた時は赤ちゃんとしての成長を間近で感じられることが少なかったです。まだハードに働くことを好んでいたり、妻が里帰りをしていた期間があったりとしていました。
- 今回は息子(第二子)の出産前から有給を取得していましたし、妻も里帰りしないことにしていました。そのため、息子と毎日欠かさず過ごす時間をたっぷりとることができています。
- 赤ちゃんの育児はまだまだ大変なことが多いように感じます。ただ、大変さも体験できているからこそ、息子のちょっとした成長に喜びを感じられているんだろうなと思います。
- 息子のヘルメット治療
- 生後1ヶ月くらいから息子の頭の形に違和感を感じていました。日が経つにつれてどんどん酷くなってきてかなり心配していました。毎時間のように向きグセと格闘してかなり気持ち的にもしんどくなってきていました。
- 実際に頭のかたち外来で数値を測ってもらうと重度の斜頭症と診断されました。生後2~3ヶ月のタイミングですでに耳の位置が左右で1㎝近く差がある状態でした。自由診療になるので我が家としてはかなり高額に感じました。いくつかの病院と比較してその中でも信頼がおけて、費用も比較的に抑えられるところでヘルメット治療を開始しました。
- 日々の向きグセとの格闘がなくなったことと、実際に良くなってきているのを目の当たりにしてやって良かったなと思えています。定期的に検診が必要になるので、育休中だったからこそ悩まずに決断できました。これからも息子と一緒に治療を頑張って続けていきます。
- 子供との病院
- 育休前は子供が体調を崩したときにあまり病院へは連れて行けませんでした。妻へ頼ることが多く、僕が連れて行く場合は会社の仲間に申し訳なさを感じたり、焦りのようなものも感じていました。
- 育休に入ってからは何も気にせずにいくらでも連れて行ってあげられます。子供にとって辛い時や不安なときに「親としては一緒にいてあげたい」と思う気持ちを優先できるのはありがたいです。
- 特に生後5ヶ月の息子が尿路感染症かもしれないとなった時に、救急外来で丸一日と息子と過ごせたのは良い想い出です。初めて2人で大変なことを乗り越えた瞬間だと思えるくらいの達成感と、検査結果が分かった時の安心感がなんとも言えませんでした。
- 心に余裕を持って妻と関わる
- 育休に入ってから妻の笑顔が増え、不安そうにしていることが減ったように感じます。僕にとってはとーーーーっても大切な変化です。
- 育休前も会話は多い方だったと思います。ただ、心に余裕を持って話すことはできていなかったんだなと気付きました。共働きの日々で目の前の話さないといけないことを優先していたからだと思います。
- 育休に入ってからはなんでもないような話から将来についての真面目な話まで、妻の話をゆっくりと聞くことができています。(どれだけちゃんと聞けてなかったか痛いほど気付かされました笑)
- 2人目の出産を経て、夫婦を取り巻く環境が大きく変わっていきました。その中で心にも時間にも余裕を持って話し合いをするのは簡単ではありませんが、とても大切なことだと思います。環境の変化に合わせて考えや行動を変えていかないとどこかでうまくいかない部分が出てしまうんだなと勉強になりました。我々夫婦にとって、何を変えていくかをお互いが納得いくまで話し合えていることが、育休をとって1番良かったかもしません。
- 話し合いを通じて家族の役割分担やお互いのキャリアなどの話もできたことで、妻の物理的な負担も精神的な負担も減り、笑顔が増えたように思います。
- 実家への帰省
- 僕の実家は今住んでるところからかなり距離があるので頻繁に会うことが難しいです。移動は飛行機になってしまうので実家への帰省は年に1回あるかないかでした。
- 育休期間に1週間ほどまとまって帰省することができました。両親が娘と息子と過ごせて親にとっても子供達にとっても良い時間になっていたと思います。
- 家族みんなでご飯を食べている時に「これが幸せだよな〜」と言っていた父の表情が印象的で一生忘れられない瞬間になりました。共働きで忙しい中でも愛情を注ぎ続けてくれる両親の偉大さに気付かされます。実際に自分が親になり子育てをするほどその大変さを知り感謝の気持ちでいっぱいになります。
- 義理の両親と会う
- これまで会ってはいましたが、多くはありませんでした。会いにきてくれたり、連絡をこまめにくれたりといつも気にかけてもらっているので、もう少し子供達を会わせてあげたいなと思っていました。
- 育休に入ってからは平日にランチに行ったり、義母に泊まりにきてもらったりとすることができています。これまで遊びにきてもらってもゆっくりと話すことがそこまで多くありませんでしたが、この半年でたくさん話せていると思いますし、もっといろんな話をしたいと思っています。
- 仕事がある時はどうしても頭にチラついていましたが、今は心と身体に余裕があるので思いっきり義両親との会話を楽しめています。
- 親の「終活」
- これまで話ておこうと思いつつなかなかできずにいた親の終活。お互い元気なうちにと思いつつも、切り出すのが億劫で聞けずにいました。
- 実家に帰省したタイミングで一緒に過ごす時間がたくさんあったので、話をまとめることができました。
- 僕から切り出した時に、「聞いてくれて安心する」と言ってもらえてホッとしたのを覚えています。
- 家族でディズニーランド
- 育休前は家族との思い出づくりをしようと思いつつも、行動しきれていませんでした。毎週の休みは近場で済ませることが多く、計画を立てるための話し合いもなかなかできていませんでした。
- 育休中、少し心と身体に余裕ができたタイミングで育休中に家族で思い出を作るための計画を立てました。その時間は妻が嬉しそうにしていたので僕も嬉しくなりました。
- 大好きなキャラクターに囲まれて幸せそうにしている娘を目にして夫婦で目に涙を溜めていました。ディズニーに行くとみんな元気になるんですね…!
- 日々ダラダラと無駄にお金を消費して過ごすより、大きなイベントを決めてそこに向けて節約する方が何倍も有意義に過ごせるんだなと思いました。これでまた節約を楽しめそうです。
🧑🧑🧒 さいごに
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます😊
今回は「家族との関わり編」でしたが、まだまだ書ききれないことがたくさんあります…!
この経験が育休を取得するか悩んでる方や育休中で悩んでる方の参考になれば嬉しいです!
続編もまた投稿していきます🐟


