こんにちは☀️
なんだか久しぶりにブログを書く気がします(お久しぶりです🙌)
娘の誕生日があったり、僕の実家に帰省したりといつもより予定が詰まっている日々を過ごしていました。
先日、生後5ヶ月の息子が初めて熱を出しました🤒
今は熱も下がって元気ですが、救急外来で検査してもらうなどいろんな出来事があったので書いていこうと思います!
この記事の概要
生後5ヶ月の息子が突然39℃の高熱に?!
風邪の症状がなく、医師に告げられたのは「尿路感染症の可能性」
その原因・症状・予防方法を体験談とともに詳しく紹介していきます!
生後5ヶ月の息子、初めての発熱🤒
生後5ヶ月の息子が生まれて初めての熱🤒
夜中にオムツを変えているとなんだか普段より身体が熱い感じがしていました。
翌朝、変わらず息子の身体は熱く、熱を測ってみると38.2℃!(アチアチ)
日曜日で病院が空いていないのと、機嫌が悪い訳でもなかったので1日安静に過ごして様子を見ることにしました。
次の日になっても熱は38℃台後半から下がらず流石に心配に…🫤
妻は1日予定が入っていたので、僕が息子と病院に行くことに🚶
息子と2人きりで病院に行くのは初めてだったので、忘れ物がないかなど少しソワソワしていました。
かかりつけの小児科クリニックに着く頃には39℃台とかなり熱が高くなっていました。
サクッと診察してもらって帰るつもりが、まさかの展開に…😳

うーん。
発熱以外に症状がないことが気になりますね。

確かに咳や鼻水が出たり、手足口病みたいに蕁麻疹が出たり、してないですもんね。いつもと違うところはミルク飲むのを嫌がっているような気がします。

そうなんですね〜。
喉の赤みや、手足の発疹、機嫌が悪いなどの熱以外の症状がないので詳しく検査をした方がいいかもしれません。
今のままだと熱の原因が判断できないんです。
もしかしたら尿路感染症の可能性があるので、大きい病院で検査しておいた方がいいかもしれませんね。
大きい病院?!😳
その流れで大きい病院を紹介してもらい、救急外来経由で検査をすることに…ダイジョウブナノカ!
息子大丈夫か?という不安と、ミルクを1回分しか持ってきていないけど足りるか?という不安を抱えたまま救急外来へ行くことになりました💨
赤ちゃんの「尿路感染症」とは?原因・症状・治療・予防について
尿路感染症についてまとめてみました🙌
初めて聞いた病名だったことと、1歳未満の子供(特に男の子)はなりやすいみたいだったので気になる方は参考までに見ておくと安心かもしれません😊
🔬尿路感染症とは?
尿の通り道に細菌が入りこみ、炎症を起こす感染症のことです。1歳未満の赤ちゃん、高齢者が特に感染しやすいと言われています👀
🦠原因
ほとんどの場合、大腸菌などの腸内細菌が尿道を通って膀胱や腎臓へ侵入して起こります。
赤ちゃんは尿が腎臓へ逆流しないうように守っている弁のような部分(膀胱尿管接合部)が発達しきっておらず、どうしても感染しやすくなるそうです。
逆流してしまうことを膀胱尿管逆流と言われており、乳幼児(特に男の子)に多い症状です。
⚠️主な症状
乳児だとまだ言葉で痛みを訴えられないので間接的なサインでしか分からないことが多いです。
そのため、熱以外に目立った風邪の症状がない場合は尿路感染症を疑います。
- 典型的なサイン
- 38℃以上の発熱(原因不明)
- ミルクの飲みが悪い
- 機嫌が悪い、クズクズする
- おしっこの匂いが強い。濁っている。
- おしっこの回数が少ない。または多い。
- 嘔吐や下痢
- 顔色が悪い。元気がない。
息子は発熱、ミルクの飲みが悪い、おしっこの回数が多い、元気がないの4つに該当していました👶
🏥検査・診断
赤ちゃんの場合は下記のいずれかで検査をしていきます。
1.尿検査
2.必要に応じて超音波(エコー)
💊治療方法
- 原因菌にあった抗生物質を投与
- 軽傷なら飲み薬
- 発熱や腎盂腎炎が疑われる場合は入院・点滴治療が必要なことも
息子の場合はもし尿路感染症だった場合は1週間入院が必要と言われていました…!
🧼予防
- オムツ替えのときは前から後ろへ拭く
- お尻を清潔・乾燥に保つ
- 水分をしっかり与える
- 便秘を防ぐ(菌の繁殖を防ぐ)
🚨受診の目安
以下のようなときはすぐに小児科へ受診しましょう
- 38℃以上の熱が24時間以上続く
- 熱はあるが咳・鼻水など風邪の症状がない
- ミルクの飲みが悪い、嘔吐する
- おしっこの色や匂いが変
- 顔色が悪い、ぐったりしている
⭐️検査&治療をしておいた方が良い理由
腎臓は変えが効かない臓器と言われています。
そのため、早めに検査&治療をする必要があると考えられています。
- 変えが効かないと言われている理由
- 腎臓の細胞は再生しない
- 腎臓にはネフロンという老廃物を濾過して尿を作るフィルターが100万個以上ありますが、このネフロンは一度傷ついたりダメージを受けて壊れると再生しません。
- 代わりになる臓器がない
- 心臓が悪ければペースメーカー、肺が悪ければ呼吸器で補うことはできますが、腎臓の働きを完全に代替できる臓器や機会は存在していないのです。
- 腎臓の細胞は再生しない
こういった理由から息子は初めての総合病院&救急外来に行くことになりました🚶ドキドキ
救急外来で過ごした6時間
その日は約6時間救急外来にいることになりました(ナガスギイ!)
診察/検査/検査結果を聞くという流れだったためかなりの時間が必要でした。
検査の時は爆泣きしていたので胸が痛くなる思いで見守っていましたが、抱っこするとすぐに泣き止んでくれたのでホッとしました😊
無事に検査が全て終わり、あとは結果を待つだけ。
結果が出るまで2時間くらい必要と聞いていたので、病院内のカフェへ行くことに。
かなり遅めの昼ごはんを食べならがら息子もミルクタイム🍼
1回分しか持ってきていなかったので、慎重に、、、慎重にミルクを作り飲ませました笑
病院が家から遠くすぐに追加分を取りにいけなかったのもあり、こんなに緊張したミルク作りは初めてでした😅(トウチャンサンキュウ)
その後、検査結果は陰性で無事に家に帰ることができました😊
変わらず高熱ではあったので入院して様子見るか聞かれましたが、安心できる家で寝た方が休まると思い、帰宅することにしました。
救急外来の待合室で気づいた「今に満足する力」
6時間近く救急外来で過ごして、いろんな患者さんとその家族がいました。
いつ何があるか分からないからこそ、「今」に満足する力が必要だなと…
僕はよく、過去を振り返ったり、未来のリスクを考えたりすることが多いです。
未来のリスクや、理想に思考が向いているので、今に満足するのが下手くそです笑
なので今この瞬間に集中することが怖かったり苦手だったりもします。ムムム
病院にいたので何もできなかったことと、今の満足する力ってなんだろうと思いながら過ごしていたので、息子と過ごす時間に集中できた気がします。
頑張って検査を受けてる息子の様子や、抱っこ紐の中で疲れて寝ている様子をじっくり観察することができたのでいつも以上に息子のことが愛おしく感じられました。
だからこそ、イレギュラーな対応で長時間病院で過ごしていても感情的には満たされているように思っていました。
もちろん体力的には疲れていたので、その日はすぐに寝て次の日はなかなか起きられませんでした笑
もしかしたら、「今」に満足することは、過去や未来のことを手放すことなのかも?🤔
日々のストレスは過去や未来のことを抱えすぎてるからなのかなと、、、そんな気もしています。
今日はここまで🙌
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます😊
寒暖差が激しくなっているのでお互い体調には気をつけましょうね〜

