📕この記事を読み終えると…
✅ 育休中に「会社負担」で健康診断を受けられるかどうかの判断基準がわかる
✅ 会社が休業中の健診を実施しなくても良いとされる「法律上の理由」が知れる
✅ 会社で受けられない場合に活用すべき「自治体の特定健診」などの代替案が掴める
✅ 復職時の健診義務など、知らないと損をする「制度の落とし穴」を回避できる
はじめに:自家感作性皮膚炎を越えて、健康の有り難さを知る
こんにちは、すいです☺️
前回投稿した「自家感作性皮膚炎」の地獄のような痒みも、おかげさまでかなり落ち着き、ようやく穏やかな日常が戻ってきました!
家族の状況も、少しずつ好転しています。娘の副鼻腔炎は完治まであと一歩というところで、癇癪の回数や時間も目に見えて減ってきました。(まだゼロではありませんが、出口が見えてきた気がします!)そして、息子はといえば、ミルクを飲む量が一気に増え、表情も豊かになり、いよいよ「新生児」から「赤ちゃん」へ順調に成長していっています👶
そんな風に家族の健康の大切さを痛感した日々の中で、ふと一つの疑問が湧いてきました。
「そういえば、育休中の僕は、今年も会社の健康診断を受けられるのだろうか?🤔」
今日は、意外と知られていない「育休中の健康診断」にまつわる制度と、僕が実際に会社に問い合わせて判明したリアルな現実をお伝えしていきます。
パパが直面した「健康診断の壁」

実は僕、自他共に認める「健康オタク」な気質があります(笑)
今回の皮膚炎の件もあり、身体が動く今のうちにしっかりと精密検査を受けておきたいと考えていました。
育休に入って早々に、以前から気になっていた「脳ドック」を個人で受信したのですが、次は毎年恒例の「会社の定期健康診断」の時期。オプションをいくつか追加してくまなくチェックしてもらおうと計画を立てていました。
「休業中とはいえ、会社に籍がある社員だから、健康診断は受けられるもの」そんな風に楽観的に考えていたのですが、念の為、会社の担当部署に確認することにしました。担当部署から返ってきたのは意外な回答でした。
- 会社側の回答
- 「原則として、休職・休業中の社員に対しては、健康診断の受信案内を行っておりません。」
…えっ、健康診断受けられないの?!本来なら会社負担(無料)で受けられる健康診断が、収入が減っている育休期間中に「自費」になってしまう。この現実に、正直なところ「損した気分」になってしまいました。
なぜ「育休中の健診」は義務ではないのか?
なぜ会社によって対応が分かれるのか。気になって調べてみたところ、そこには法律上の明確な理由がありました。
労働安全衛生法において、会社は従業員に対して年に一度の健康診断を実施する義務があります。しかし、厚生労働省の通達(昭和23年11月2日 基発1593号)によれば、「休業中の従業員については、健康診断の実施しなくても差し支えない」とされているのです。
理由はシンプルです。健康診断の本来の目的は「業務を行う上で問題のない健康状態にあるか」を確認すること。休業中はそもそも業務に就いていないため、会社側には受診をさせる義務が発生しない、という理屈です。ふむふむ。
ただし、この通達には続きがあります。「休業終了後、速やかに(仕事に復帰する前に)健康診断を実施しなければならない」
つまり、「育休中は休んでいいけど、復帰する前には必ず受けてね」というのが国のスタンスなのです。
まとめ!育休期間中の健康診断、どう対応すべき?
同じように「今年はどうしよう?」と悩んでいるパパ・ママに向けて、ポイントを整理してみました🙆♂️
🩺 育休期間中の健康診断の実施について
①まずは「会社の規定」を確認する
法律上の義務ではないものの、福利厚生の一環として育休中の受診を認めている企業もたくさんあります。自分で判断せず、まずは人事や労務に問い合わせてみましょう。
②自費で受ける場合の代替案を検討する
もし会社負担で受けられない場合、選択肢はいくつかあります。
- 自治体の特定健診を利用する。
- お住まいの市区町村から届く「検診チケット」を使えば、安価、あるいは無料で基礎的な検診が受けられます。
- 全額自費で人間ドックを受ける
- 費用はかかりますが、自分の安心を買うという意味では、育休中のまとまった時間がある時に受ける価値はあります。
③復職直後のタイミングで受診する
多くの会社では、復職した直後のタイミングで定期検診を受けさせてくれます。「育休中の1年間、一度も健診を受けないのは不安」という方は、このタイミングを逃さないようにしましょう。
育休中の自分メンテナンスを考えているパパ・ママへのアドバイス
「今年は健診をパスしてもいいかな?」と迷っているあなたへ、後悔しないための3つのアドバイスをお伝えさせてください☺️
「福利厚生」の規程をもう一度よく読み込む
担当部署から「案内は出していない」と言われても、実は「希望すれば受診可能」というルールがある会社も少なくありません。特に健康保険組合の補助が出るタイプの場合、会社を通さず直接組合に申し込めるケースもあるので、粘り強く確認する価値はあります。
「育休中の受診」は待ち時間が少ないメリットがある
もし自費や自治体の検診を受けるなら、育休中の「平日」に予約を入れられるのはメリットがあります。仕事復帰後は、健診のために半休を取るのも一苦労。少しの出費で「待ち時間なし・家族への影響なし」で済むなら、実はコスパの良い選択かもしれません💊
「パパの安心」は「家族の安心」に直結する
育休中は睡眠不足や不規則な生活になりがちです。大きな病気の早期発見はもちろん、「異常なし」という診断結果をもらうだけで、明日からの育児への活力が少し増えます。自分を大切にすることは、巡り巡って子供たちを大切にすることだと胸に刻んでおきましょう。
さいごに:健康こそが、育休を完走するためのチケット
「自費になるなら、今年はスキップしようかな」そんな誘惑に駆られることもあるかもしれませんが、僕は今回、何らかの形で健診を受けようと思っています。
自分の身体が健康であってこそ、娘の癇癪にも笑顔で向き合えるし、息子の成長を全力で支えることができます。自家感作性皮膚炎を経験して痛いほど分かったのは、「親が倒れると、家庭の全てが止まる」という事実です。
健康診断で支払う数万円の出費は、家族の笑顔を守るための「先行投資」だと考えることにしました。
みなさんも、育休という貴重な時間だからこそ、普段は後回しにしがちな「自分自身のメンテナンス」に目を向けてみませんか?💪
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました😊
みなさんが心身ともに健やかに過ごせることを願っています!
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