📕 この記事を読み終えると…
✅ 男性が1年間の長期育休を取得するための「現実的な5つのステップ」がわかる
✅ 上司や職場にネガティブに捉えられないための「誠実な交渉術」が掴める
✅ 「休んでいる間の収入」や「キャリアの空白」に対する不安を解消する備え方が知れる
✅ 職場復帰を見据えた「理想的な引き継ぎ」の進め方を知り、安心して育休に入れるようになる
はじめに:大量のカレーと、育休申請への「覚悟」
こんにちは、すいです。
先日、大きな鍋いっぱいに大量のカレーを作りました🍛3~4日は夕飯の献立のに悩まなくて済みますし、数日はカレー欲を満たせるのが密かな楽しみです。
みなさんはカレーのお供は福神漬け派ですか?らっきょう派ですか?僕はキムチ派です(なんの時間やねーん!)
さてさて、そんな穏やかな日常を送っていますが、育休に入る前は「本当に休めるだろうか?」という大きな不安と戦っていました。
- 「上司にいつ、なんて伝えればいいの?」
- 「仕事の引き継ぎはどう進める?」
- 「育休中の収入はどうなる?」
最近、ありがたいことに周囲からこうした相談を受けることが増えてきました。そこで今回は、僕が実際に1年間の育休を取得するまで、社内でどのように交渉し、申請を進めていったのか。その具体的なプロセスを徹底解説していきます💪
育休申請を前に、僕が抱えていた「リアルな不安」

僕はこれまで2度の育休を取得していますが、転職を経験しているため、それぞれ異なる社風の会社で申請を行いました。特に2回目、1年間の長期育休を心に決めた時は、期待よりも不安の方が大きかったのを覚えています。
当時の僕の脳内はこんな不安で埋め尽くされていました。
- 「みんな忙しいのに、1年抜けて大丈夫か?😰」
- 「キャリアに悪影響が出ないだろうか…😰」
- 「上司に『迷惑だ』と思われないだろうか…😰」
思い返してみれば、長期で育休取得すると決めたものの、確定するまではしばらくこんな顔をしてた気がします😰笑
育休は労働者の権利ですが、いざ自分が取得するとなると、周囲への申し訳なさで押しつぶされそうになりますよね。しかし、その不安を解消してくれたのは「早めの準備」と「論理的な段取り」でした。
【実体験】育休取得までの5つのステップとスケジュール
僕が実際に「承認」を得るまでに行動した、約半年間にわたるスケジュールを時系列でまとめてみます。
① 社内制度の徹底リサーチ(6ヶ月前)
まずは「敵を知り己を知れば…」ではありませんが、社内の就業規則を隅々まで読み込みました。
- 申請期限
- 法律上は1ヶ月前ですが、社内ルールで「3ヶ月前」など独自に設定されている場合があります。
- 担当部署
- 人事なのか、所属部署なのか、総務なのか労務なのか。
- 必要書類
- 母子手帳の写しや、申請書のフォーマットなど。
ここで最新の社内制度を把握しておくことで、自分自身への納得感も、上司への説明にも説得力が増します。
② 上司への「非公式」な頭ばし(5ヶ月前)
上司との関係を良好に保ったまま育休を取得するため、正式な申請の前に「相談」という形で頭出しをしました。
- 伝えたこと
- 家族で話し合った結果、育休を取得したいと考えていること。
- 聞いたこと
- 「チームの状況的に、いつ頃から育休を取得すると、現実的に引き継ぎ等がスムーズですか?」と、会社側、上司も都合も尊重する姿勢を見せました。(心の底からできる限り会社や上司にも迷惑がかからないように、安心した状態で育休に入りたいと強く思っていました。
③ 人事・労務部署との事前調整(4ヶ月前)
上司に相談した後は、人事担当と面談をしました。ここで、僕にとって一番重要だったのが「育休手当のシュミレーション」です。1年休むと収入がどう変わるのか。具体的な数字を出してもらうことで、「かなり節約が必要だ!」という健全な焦りが生まれ、お金の使い方について計画を立てることができました。
④ 正式な期間の決定と、周囲への周知方法の相談(4ヶ月前)
お金の見通しが立ったところで、上司に「1年間」という具体的な期間を伝えました。この時、単に「休みます」と言うのではなく、「不在期間の業務をどうカバーするか」の私案を用意しておくのがポイントです。どんなに優秀な上司であっても一人の人間なので、具体的な解決策を提示されると安心につながると思います。
⑤ システムでの正式承認(3ヶ月前)
最後は社内ツールでポチッと申請。何度か書類の修正はありましたが、ここまでの根回しが完了していれば、後は実務的な手続きだけです。
育休承認の瞬間。不安が「誇り」に変わった日

ついに社内システムに「承認」の文字がでたとき、僕はすぐに妻に報告しました。「これで、自分のためにも家族のために時間を使うことができる!」という、これまでにない達成感と安心感に包まれました😊ほっ
もちろん、承認された後も不安がゼロになったわけではありません。「本当に1年も仕事を離れて大丈夫か?」という声が心のどこかで聞こえることもありました。でも、勇気を出して自分の意思を伝え、周囲の協力を得られたという事実は、父親としての大きな自信に繋がりました。
アドバイス:スムーズな引き継ぎのためにできること
これから申請を控えてる方へ、僕が実践して効果的だった「引き継ぎのコツ」を共有します🙌
- 業務マニュアルの早期作成
- 自分しか知らない手順を言語化し、誰でもみられる場所に保管(ドライブデータに格納)しておく。
- 「相談窓口」の明確化
- 自分がいない間、誰に何を聞けばいいかを一覧表にする。
- 感謝の気持ちを言葉にする
- 「ご迷惑をおかけしますが、その分、復帰後は自分なりに貢献できるようにがんばります!」という一言があるだけで、周囲の受け止め方は大きく変わると思います。後ろめたさを感じることもあると思いますし、勇気のいる一言かもしれませんが、頑張って伝えてみましょう。
会社員として「キャリアの空白」に怯えるパパへ
「1年も現場を離れて、自分の居場所は残っているだろうか…」
僕も同じ会社員として、その不安が痛いほどわかります。特に責任ある仕事を任されているパパほど、キャリアが止まる恐怖を感じるものですよね。でも、今の僕が思う「キャリアの考え方」についてお伝えさせてください🙂
「育休」を「最強のリフレッシュ&スキルアップ期間」と捉え直す
1年間のブランクは、見方を変えれば「24時間体制でマルチタスク(育児)をこなし、極限状態での自分自身と向き合う期間」です。この経験を経て復職したあなたは、以前よりも確実にタフで、効率的な働き方ができるようになっています。会社にとっても、実は大きなプラスになるはずです💪(もちろん表面的な知識はインプットする必要はつきものだと思います。)
「前例がない」ことは「あなたがパイオニアになる」ということ
男性の長期育休が珍しい職場なら、あなたがその「第一人者」です。あなたが誠実に引き継ぎを行い、笑顔で復帰する姿を見せることで、後輩パパたちの道を切り拓くことになります。それは社内において、数字以上の「徳」を積むことになり、巡り巡ってあなたの信頼を強固にしてくれます。
会社との細い「糸」だけは繋いでおく
完全に音信不通になるのが不安なら、数ヶ月に一度、上司や信頼できる同僚に「近況報告」のメールを送るのも手です。仕事の話ではなく「子供が寝返りしました!」といった内容で十分です。それだけで「復帰する意思があること」が伝わり、あなたの居場所が冷え切るのを防いでくれます。
さいごに
男性が1年の育休を取ることは、今の日本ではまだ「当たり前」ではないかもしれません。だからこそ、育休を取得するという決断には大きな勇気が必要だと思います。
でも、一歩踏み出して制度を調べ、誠実に周囲と対話を重ねれば、道は必ず開けます。このブログが、申請を迷っているパパの背中をそっと押すきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
育休は、ただ仕事を休む期間ではなく、「家族というチーム」を再構築するための大切な時間です。みなさんが無事に申請を終え、安心して育休生活をスタートできるように心から応援しています!僕も頑張って自分自身と家族と向き合って過ごそうと思います…!
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました☺️
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