こんにちは!
大量のカレーを作りました🍛
3~4日は晩ご飯のことを考えなくて良いし、好きなカレーを毎日食べられるので嬉しいです🍛
みなさんはカレーのお供は福神漬け派ですか?らっきょう派ですか?
僕はキムチです(なんの時間やねーん!)
今日は育休取得の申請をするまで、社内でどんな感じで進めたのかについて振り返ってみようと思います🙌
- 社内で育休取得の申請をしたいけど進め方がよく分からない
- 育休取得を上司へ伝えるタイミングや伝える内容に迷っている
こんな相談をもらうことが増えてきたので、この機会に振り返りつつまとめみます😊
社内で育休申請をするまでに不安だったこと
育休取得をするまでにどんな手順で社内の人に伝えていけば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか?👀
僕は2度の育休を取得していますが、転職をしているのでそれぞれ別々の会社で育休申請をしています。
今日は育休申請のプロセスでどんな気持ちだったのか、具体的にどんな流れで育休申請を取得していたか振り返ってみようと思います🙌
育休取得を心に決めてから実際に社内申請を進めるまでの気持ちはこんな感じでした。
- 育休の申請どうやるんだっけ😰
- どこで調べればいいんだっけ…
- 育休取得の何ヶ月前とか決まってた気がするけど今からで間に合うかな…
- 育休の申請って何が必要なんだっけ😰
- 必要書類準備する時間を確保しなきゃいけないよな…
- うまく引き継ぎできるかな😰
- どこまで引き継ぎ準備する必要あるかな…
- みんな忙しそうなのに引き継げるかな…
- 上司にどのタイミングでなんて伝えようかな😰
- なんて思われるかな..
- 迷惑かけちゃうよな…
- 復帰後に悪影響がないといいな…
😰😰😰
思い返してみれば長期で育休取得すると決めたものの、確定するまではしばらくこんな顔をしてた気がします😰笑
こんな不安を抱えながら実際にどのように社内で育休取得の申請を進めたかをまとめてみました!
僕が実際に育休を申請した手順
①社内の育休制度をチェック(育休取得の約半年前)
まずは社内の育休に関する制度を確認することにしました。
社内の育休制度やルールのを理解した上で上司に伝える内容や、伝え方を考えようと思っていたためです。
- 確認項目
- いつまでに申請する必要があるか
- どの部署の誰に申請する必要があるか
- 申請方法の手順はどうなっているか
- 申請に必要な条件は何か
- 最新の制度内容かどうか
これらの項目を確認するだけで、育休申請に向けてどのタイミングで何をする必要があるかが見えてくるので安心できます🙂
もし確認できる社内資料がない場合は、人事や労務など関係部署ぽい人に直接問い合わせてみるのも良いと思います!
②上司へ育休取得の可能性を伝える(育休取得の約5ヶ月前)
上司との関係は良好だったからこそ、どう伝えていくかとっても悩みました…!
迷惑かけたくない気持ちやこれまで良くしてもらっていた感謝の気持ちがあったので、できるだけ早めに頭出しをすることにしました!
- 上司に伝えた内容
- 育休取得をしようと思っていること
- 育休が必要だと思っている理由
- 育休に入る目安の時期
- 具体的な期間を決めるために関係部署に相談予定なこと
- 上司に質問した内容
- 現実的に取得して問題がないか
- 関係部署とのやりとりに上司も入ってもらった方が良いか
- 育休を取得することで社内でのキャリアが不利に影響する可能性があるか
定例の1対1でのMTGなどで上記について話をしました。
MTG中は育休を取得することが自分の中では決まっている前提で伝え、その上で会社の状況に合わせて現実的かどうかをすり合わせていきたいという気持ちで質問をすると良いと思います。
もし期間が決まっている方はこのタイミングで予定期間を伝えても良いと思います🙂
育休期間中の収入を関係部署の人に確認してから具体的な期間を決めようと思っていたため僕はこの時点ではまだ伝えていませんでした。
③関係部署へ連絡して調整を開始(育休取得の約4ヶ月前)
社内ルールの確認、上司への頭出しも終わっているのでここからはとってもスムーズでした!
関係部署へ連絡をして実際に育休取得に向けて具体的なやりとりをしていきます。
自身で確認した育休制度のすり合わせと、まとめて育休申請に関する質問をしたいと思っていたので面談の場を設けてもらうように依頼しました🙂
メールや社内チャットでのやり取りもできると思いますが、できるだけ認識の齟齬がないようにしたかったため口頭で話した上で議事録にまとめておこうと考えていました。
- やり取りした内容
- 育休取得を考えているため面談してほしい旨を伝える
- 面談までに確認しておくべき資料を教えてもらう
事前に確認資料に目を通すことで面談時に理解しやすくなると思います。
僕の場合は専門用語や、法的な部分を知ることができたのでとっても助かったのを覚えています。
④関係部署と面談して不安を解消(約4ヶ月前)
関係部署の方との面談は育休の制度についての説明を受け、こちらからいくつか質問をさせてもらいました。
- 面談で質問した内容
- 改めていつまでに社内申請が必要か
- 社内申請後、育休に入るまでに必要な手続きがあるか
- 全社通知されるタイミングはいつか
- 育休期間中の収入はどのくらいになるか
制度に関する最新情報や具体的な質問に対する回答も丁寧にしてくださったのでとてもありがたかったです☺️
面談を経て、安心して覚悟を持って「1年間」という期間を決めることができました!
一番心配だったお金の面も、育休期間中の収入をシュミレーションしてもらえました。
そのおかげで具体的にどんなお金の使い方をすれば良いか、計画を立てられるようになったので安心しました。
「かなり節約練習が必要だ…!」と健全な焦りにつながったので良かったです。笑
⑤上司へ正式に育休取得と具体的な期間を伝える(約4ヶ月前)
やっとここまできました…!(タイヘンダッタヨー)
緊張や不安はあるものの、一度頭出しをしていたこともあり落ち着いて話すことができました。
- 上司に伝えた内容
- 育休取得すること(改めて)
- 1年間育休を取得すること
- 育休取得が必要な理由(改めて)
- 上司に相談した内容
- 育休取得の社内申請を進めて良いか
- 関係部署への周知方法とタイミング
- 同じ中間管理職メンバーへの周知方法とタイミング
- 自チームメンバーへの周知方法とタイミング
- 引き継ぎ内容と引き継ぎ方法をどうするか
上司へ伝えた上で引き継ぎに向けて別途MTGを組むことになり、この時間は終わりました。
心底ホッとしただけでなく、残りの期間を頑張ろうというエネルギーにもつながりました💪
⑤育休取得申請をする(約3ヶ月前)
社内にweb上で育休を申請できるツールがあるので、そこから必要書類をアップロードして申請しました!
申請した旨を関係部署の方に伝えて何度か申請をし直し…
無事に承認してもらうことができました😊
不安だらけの育休申請が承認されたときの気持ち
実際に承認通知が来た時に自分の中の一大イベントが完了してとっても安心したのを覚えています。嬉しすぎてすぐに妻に報告をしました笑
育休は働く人の権利なので取得できて当たり前なのかもしれません。
ただ、これまで長年働いてきた中で仕事をせず育児に専念するということは個人的にとっても大きな決断でした。
勇気を持って家族のために実行できた自分を誇らしいと思いつつも、本当に大丈夫だろうかという不安がつきまとっていたのを思い出します。
当時の感情を思い出して汗をかいてきました笑
勇気を持っていろんな人に協力をしてもらって取得した育休期間。
少しでも快適に過ごすための方法として、このブログを始めたなと初心に立ち返っています😊
「男性も育休を取れる」
これまであまりなかった価値観と選択肢が増えたからこそ、決断に悩んでいる方も多いかもしれないですね🤔
長くなりましが、今日はここまで!
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます🙌