4歳児の赤ちゃん返りが落ち着いた!パパが試した『役割交代ごっこ』の効果とは?

育児体験

こんにちは☀️

生後5ヶ月になる息子が夜起きる頻度が増えてきました👶

妻も僕も寝不足が続き目を擦る日々が続いています🥱

今も何もしてないと寝てしまいそうなのでブログを書いてみようと思っているところです笑

娘は息子の夜泣きを気にせず寝てくれているのでとってもありがたいです!感謝!

今日は我が家でブームが来ている役割交代ごっこについて書いていこうと思います🙌

この記事の概要

生後5ヶ月の息子と4歳の娘を育てる中で、我が家にブームが来た「家族の役割交代ごっこ」

娘の癇癪が減り、親子の会話が増えたこの遊びには共感力や自立心を育てる効果があることに気付きました。

遊びを通して気付いた育児のヒントと、親としての学びについてまとめてみました☺️

きっかけはパパの誇張モノマネ!

娘がパパとママを呼び間違えたことをきっかけにこの遊びが始まりました。

娘が僕のことを「ママ!」と間違って呼んできたときのことです。

僕がボケるチャンスだ!と思い、ふざけて妻の真似をしてみることに…

パパ
パパ

ママよぉ〜〜!あぁ〜忙し忙し!アイス食べたひいいい!ウヒいいほおお!

ザコシショウも怒りそうなくらいの低クオリティで妻の誇張モノマネ(もはや別人)を炸裂!

娘

キャハハハ!だれ〜!おじさんだ〜!🤣

パパの心の声
パパの心の声

(う、ウケた!これは…イイ!!)

味を占めた娘は次はママに向かって「パパ!」と呼んできました。

ママ
ママ

フンフン!タンパク質!(変顔しながら筋トレしてるジェスチャー)

娘

あははは!パパだあ!!

これはパパってわかるんかーい!!笑

娘は笑いながらママの真似をして筋トレしてるジェスチャーを披露していました💪

そんなことから我が家ではこの役割入れ替えごっこが流行り出しました🫢

家族でハマった「役割交代ごっこ」ってどんな遊び?

役割入れ替えごっこは形を変えておままごとに組み込まれるようになってきました笑

娘

パパは娘ちゃんで、ママはパパで、娘ちゃんはママね!

ふ、複雑すぎるおままごと…!笑

そんなことを心の中で呟きながらおままごとをする機会が増えました。

娘(ママ役)
娘(ママ役)

遊んで〜っと!〇〇ちゃんご飯の準備できたから食べよう!

パパ(娘役)
パパ(娘役)

やだ〜〜!もっと遊びたい〜〜!お菓子食べたい〜!

お腹いっぱいだからお菓子だべるう!!

娘(ママ役)
娘(ママ役)

お菓子はご飯食べてからだよ!お菓子食べたいだけでしょ〜〜〜!もう〜!😤

パパ(娘役)
パパ(娘役)

ヤダヤダヤダ!お菓子がいい〜〜!!😡

こんな感じでかなり忠実に普段のやり取りが再現されるリアルおままごとをすることが増えました。

僕は娘役の時にはふざけて誇張しつつも言動はかなり忠実に再現するように気をつけていました。

そのおかげか、ほぼ娘役に固定されることに…笑

「役割交代ごっこ」が育児にもたらす効果とは?

家族入れ替えごっこがブームになり数日して、娘にある変化が起こりました。

  • 赤ちゃん返りの影響で起きていた癇癪がほとんど起こらなくなっていた
  • 時間や約束を守れることが増えた
  • パパやママの手伝いをしてくれることが増えた

少し前まで悩みの種だった部分が落ち着いてきており、夫婦で関心しているところでした。

妻とこの変化について話していると、もしかして家族の役割入れ替えごっこでおままごとしてからでは??と気付くことに。

ただのモノマネ合戦だった遊びがこんなに良い影響があんだと驚いていました😳

この家族の役割入れ替えごっこにどんなメリット・デメリットがあるか整理してみようと思います。

🙆‍♂️子供にとってのメリット🙆‍♂️

  • 相手の立場を理解する力(共感力)が育つ
    • 「パパやママは毎日こんなことを考えて生活しているんだ」と体験することができます。
    • 相手の気持ちや大変さを想像する力が養われます。
  • 想像力が豊かになる
    • 「ママならどうするかな?」「パパならこんな時になんて言うかな?」と考えることで想像力が刺激されます。
  • 言語能力が発達する
    • 普段ママやパパが使っている言葉遣いを真似することで語彙が増えます。
    • 少し大人びた表現もできるようにもなります。。
  • 自立心や責任感が芽生える
    • 自分が「お世話をする側」になること主体性が生まれます。
    • 「やらなきゃ!」と言う責任感が生まれ自立への一歩につながります。

🙆‍♀️パパ・ママにとってのメリット🙆‍♀️

  • 子どもの視点や気持ちを再発見できる
    • 「子ども役」を演じることで「この時は不安に感じるのか」「こんな風に言われると嬉しんだな」など、子どもの気持ちを体験を通して理解することができます。
  • 自分たちの言動を客観的に見つめ直すきっかけになる
    • 子どもは驚くほど親の口癖や行動を真似できます。自分たちの真似をしている子どもをみて、「自分はこんな言い方をしているんだ」と気付くことができます。
  • 子どもを楽しむ時間を作れる
    • 「親」の役割から一時的に解放され、子どもと一緒に本気で遊ぶことでリラックスでき、育児のストレス解消につながります。

🙅‍♂️デメリット(注意点)と対策🙅‍♂️

  • 親の望ましくない言動を真似されてしまう。
    • 普段ついつい言ってしまう言葉をそっくりそのまま言われてしまうことがあります。
      • 対策は怒ったり誤魔化したりせず「そっか、そんな風に言ってるんだね。ごめんね。こんな言い方の方がいいと思うんだけどどう思う?」と伝えてみましょう。
      • 親自身、普段の自分の言動と向き合う良い機会になります。

改めて整理してみると子供にとっても親にとってもメリットの多い遊びだなと思いました。

遊びを通して親も子供も普段の自分を見つめ直す良い機会になるので、これからもこの遊びを続けていこうと思います💪

(娘がすぐに飽きてしまう可能性もありますが笑)

当たり前のような日常を振り返ることで、たくさんの感謝や改善のヒント、そして愛情が隠れていることに気づかされているように思います。

この遊びを通して、妻が普段からいかに言葉に気をつけて子供に愛を持って接しているかを改めて受け止めることができました。

僕がママ役をやるときに、「思えば、妻はいつもこんな感じで優しい声かけしてくれてるよな…!」と気付くことで妻に感謝することができました☺️サンキューマッマ!

今日はここまで🙌

いつも最後まで読んでくださりありがとうございます…!

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