📕 この記事で分かること
✅ 育休中だからこそ練習できる、復職後のハードな日常を乗り切るための「折れない心」の作り方
✅ 子育て中の「朝のイライラ・大喧嘩」を、自己嫌悪で終わらせないためのマインドセット
✅ 完璧な親を目指すのをやめ、不完全な自分と家族を「許す」ことで得られる心の余裕が掴める
今日は、我が家で起きた「朝の大喧嘩」と、そこから見えた「完璧を求めない在り方」について書いていければと思います。かつての僕なら、自己嫌悪で一日中引きずっていたはずの出来事が、今の僕には大きな「ポジティブな変化」を感じさせてくれるものになった方法です!
育休復帰の不安を解消する3つの考え方とは?
「会社に戻っても、以前のようにバリバリ働けるだろうか…」「子供との時間がなくなってしまうのが悲しい」
そんな風に、期待よりも不安が勝ってしまうのは、あなたがこの育休期間中、全力で家族と向き合ってきた証拠です。復帰を控えた今、大切にしてほしい3つの考え方をお伝えさせてください🙂
「100点満点での復帰」を目指さない
ブランクがあるのは当然ですし、育児という「24時間営業の仕事」を抱えての復職です。最初から以前と同じパフォーマンスを出そうとせず、まずは「会社に毎日座っているだけで合格」くらいにハードルを下げてください。あなたの代わりは会社にいても、パパ・ママの代わりは家庭にいないです💪
「今の不安」を同僚と共有してみる
仲の良い同僚に話を聞くのは最高の方法です。意外と「実は今、会社はこんなことで困っているから、戻ってきてくれるだけで助かるよ」といった、ポジティブな本音を聞けるかもしれません。情報を入れることが、得体の知れない不安を消す一番の特効薬になります💡
「戻る場所」をゴールだと思わない
今の会社はあくまで「選択肢の一つ」だと考えてみてください。育休を経て、あなたの人生の優先順位は変わりました。もし復帰後の環境があなたの新しい価値観を壊すようなら、別の道を探せばいい。そう思える「心の逃げ道」を作っておくことが、結果として今の会社でしなやかに働く余裕を生んでくれます。
我慢の限界を超えた、朝のルーティン崩壊

事の始まりは、「送迎担当」を巡る、4歳の娘の突然の心変わりでした。
今朝は、娘も自分から「パパと行く!」と張り切っていたんです。ところが、いざ靴を履こうかという出発の直前になって、「やっぱりママがいい!!パパはやだ!!」と突然の担当変更が始まりました😅
これに、朝の準備や自分の支度が整っていなかった妻が反応しました。 「何度も『直前で変えないで』って言ってるでしょ!」 これまで育児と家事の波の中で積み重なっていた妻の我慢が、ついに限界を超えてしまったようでした。
僕も、何度も同じことを繰り返してしまう、娘に対して強く怒ってしまいました。 「パパと行くって言ってたでしょ?いつも直前でやめて!」
こうなると娘はさらにヒートアップしてしまいます。「パパ嫌い!あっち行って!」と泣き叫ぶ娘と、無言で準備を進める妻。 「あぁ、最悪の1日の始まりだ…」 重苦しい沈黙の中で、そんな言葉が頭をよぎりました。
結局、家族4人で歩いた保育園への道
結局、泣き止まない娘を抱き寄せ、「今日は(弟)くんも一緒に行こうか?そうしたら朝行ってた通りに行けるよ」と提案しました。弟も連れて行くなら、娘も落ち着いてくれるかもしれないと思ったからです。
ようやく娘の気持ちが切り替わり、僕と子供たちで家を出ました。(ここまで約20分もの時間を使いました。)
冷たい冬の空気を吸いながらしばらく歩いていると、後ろから足音が聞こえてきました。振り返ると、そこには自分の準備を急いで終わらせた妻が、走って追いかけてくる姿がありました。

「さっきは怒りすぎちゃった、ごめんね。(娘)ちゃんも、びっくりしたよね」
反省した表情の妻を見て、僕の心の中にあった「イライラ」や「情けなさ」が、少しずつ解けていくのを感じました。 気づけば、家族4人で並んで、朝日の中をゆっくり歩いていました。
そこで、どちらからともなくこんな言葉が出てきました。

「こんな日があってもいいよね。喧嘩しても、そのあとちゃんと話せればいいよね。」
その瞬間、僕の中で何かがスッと軽くなりました。 これまでなら「朝から喧嘩するなんて、親として失格だ」「今日はもう失敗だ」と、自分や家族を責め続けていたはずです。でも、今の僕は「うまくいかない日があってもいいじゃん」と、不完全な等身大の家族を許せた気がしました。
落ち込みすぎない「心の余裕」の正体
今回の出来事は、僕にとって非常に大きな精神的成長でした。 これまでは、朝の喧嘩は「避けるべきトラブル」であり、起きてしまったら「その日の1日を最悪なものにしてしまうこと」を意味していました。
しかし、育休を通じて家族と24時間向き合ってきた今の僕は、こう考えられるようになっていました。
- 感情をぶつけ合うのは、本気で生活している証拠
- お互いが「より良く過ごしたい」と思っているからこそ、ぶつかり合いも生まれます。無関心なら、怒りすら湧きません。
- 喧嘩することよりも「修復のプロセス」が100倍大切
- 喧嘩をゼロにすることは不可能ですが、その後にどう歩み寄り、どう言葉を交わすか。その技術を磨く方が、家族にとってはずっと有益です。
- 完璧な朝を目指さない勇気
- 不格好でも、泣き顔でも、最後に「ごめんね」と「行ってらっしゃい」が言えれば、その日はいつもの1日。
「こんな日があってもいい」と自分たちを許せたことで、いつもなら一日中引きずっていた重苦しい気持ちが、スッと消えていきました。
さいごに
今回の朝の大喧嘩は、僕に「不完全な自分たちを受け入れる」という、とても大切な考えを教えてくれました。
育休は、単に「子供を育てる」ためだけの期間ではありません。 こうして、「理想通りにいかない日常を、どう笑って(あるいは許して)乗り越えていくか」という、人生において最も重要なスキルを、家族と一緒に習得していく期間かもしれません。
明日もまた、娘の「やっぱりパパはやだ!」が発動するかもしれません。 でも、今日のように「そんな日もあるよね」と受け入れられる余裕を持って、向き合っていきたいと思います💪
たとえ完璧じゃなくても、僕たちはこれからもずっと家族である。そんな当たり前のことを大事にしつつ、明日の朝もまた、家族みんなで「おはよう」と言えることを楽しみにしたいと思います。
今日はここまで🙌
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました☺️
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