新生児の息子を「可愛い」と思えない?育休パパが直面したメンタル危機と、辿り着いた答え

眠る新生児の息子を前に、戸惑いを感じていた育休パパの心境 育児(幼児)

はじめに

こんにちは、すいです。

今日は朝から雨。ベビーカーの雨よけカバーに助けられながら、なんとか娘を保育園へ送り届けてきました。最初は「ベビカバーつけるの時間かかるんだよな」なんて思ってましたが、使ってみるとその便利さに驚きます🫢

道具も育児の心構えも、食わず嫌いは損ですね、(うまいこと言えてないよ?笑)

今日は少し勇気のいるお話をしようと思います。現在、1年間の育休を取得して新生児の息子と向き合っている僕ですが、心の中に一つの大きなモヤモヤを抱えていました。

それは「新生児の息子を、心の底から『可愛い』と思えていないないのではないか?」という、自分でも認めるのが怖い感情でした。

娘への愛着と、息子への戸惑い

正直に言うと、今、僕の中では第1子である娘への可愛さが大爆発しています。妻の妊娠中、パパである僕が娘と関わる時間がグッと増えました。さらに、妻の出産に伴う入院期間中は、ほとんど娘と2人きりで生活をしました。妻の入院は連休と重なったこともあり、娘を保育園を預けることもありませんでした。この濃密な数日間を経て、娘との絆はこれまで以上に深まったと実感しています。

一方で、新しく家族に加わった息子に対してはどうでしょうか。1人目の娘の時よりも圧倒的に長く一緒に過ごし、おむつ替えも抱っこもたくさんしています。それなのに、娘に対して思うような「心の底から湧いてくる愛情」が、息子に対してはまだ薄いのです。

「なぜ、同じ自分の子供なのに、こんなにも感覚が違うんだろう?」この戸惑いが僕の心に影を落としていました…。

「育休パパ」と言う肩書きが、余裕を奪っていた。

自分の感情を深く見つめ直してみると、そこには「焦り」「不安」、そして自分自身への「勝手な期待」が潜んでいました。あえて言葉にするとこんな感じです。

(赤ちゃんが大好きなはずなのに、可愛いと思えない自分はおかしいのではないか?)

(このまま、息子に対して冷めた父親になってしまったらどうしよう)

日常の穏やかな時間には「赤ちゃんらしい可愛さ」を感じる瞬間は確かにあります。しかし、問題は夜間にやってきます。夜泣きをする息子を寝かしつける時に、僕の心には強いイライラが湧き上がってきてしまいました。

  • 顔を真っ赤にして泣き叫ぶ顔が、なんだか怖い
  • 早く寝てくれ!このままだと、近くで寝ている娘が起きてしまう
  • 育休までとったのに、赤ちゃんにイライラしている自分は父親としてイケてない

この「イケてない」という自己嫌悪こそが、僕のイライラの正体でした。「1年間も育休を取ったのだから、仏のような心で、完璧に、余裕を持って、スマートに育児ができるはずだ」という、根拠の薄い、そして自分勝手に理想の父親像ばかり、膨らませてしまっていたのです。

赤ちゃんへの怒りではなく、自分への怒り

育児に伴い自分自身へ怒っている父親の画像

こうして自分の中にあるものを文章に書き出してみて、ようやく気づけたことがあります。僕がイライラしていた対象は、泣き止まない息子ではなく、「理想通りの自分になれない、自分自身」に対してだったのです。

何勝手に、育休に期待してんねん!て話ですよね🤣

そんなツッコミを自分に入れつつ、情けない気持ちになっています。育休は、魔法が使えるようになる期間ではありません。仕事を休んだからといって急に仏様のようになれるわけでも、育児のスキルが急に身に付くわけでもないです。ただ、「子供と向き合う時間が増えるだけ」。その時間の中には、当然のように、思うようにいかない苛立ちや、息子を可愛がれない自分への戸惑いも含まれていて当然だと思います。

「可愛い」は、後からついてくるものでもいい

今の僕にできることは、息子に対して無理に「可愛い」という感情を絞り出すことではありません。ますは、目の前の息子という一人の人間を、「徹底的に観察すること」から始めてみようと思います。

  • どんな時に、どんな声で泣くのか
  • どんな言葉をかけると、少しだけ表情が和らぐのか
  • どんな風に手足を動かすのか

将来、息子が大きくなった時に、「君が生まれたばかりの頃、パパはね、君のことがよく分からななくて必死に観察していたんだよ」と笑って話せるように。全ての瞬間と感情を思い出の一部として記録していこうと決めました。

さいごに:同じように悩むパパたちへ

もし今、同じように「我が子を可愛いと思えない」と自分を責めているパパやママがいたら、僕は「大丈夫ですよ」と伝えたいです。

愛着や愛情は、親になったからといって一瞬で感じられるものではなく、日々の面倒なお世話の積み重ね子供のことを考える時間の中で、少しずつ、じわじわと育っていくものなのかもしれません。どうしてもイライラして爆発しそうになったら、一度安全な場所に赤ちゃんを泣かせて、隣の部屋で深呼吸をしたっていいと思います。

僕も、完璧な父親を目指すのは今日でやめにします。少し休憩をしてから、また息子の寝かしつけにトライしてみようと思います。そうすることで、妻や娘とゆっくり関わる時間も作れるようになる。それが、今の僕にできる「精一杯の愛情」を表現する形だと思います。

今日はここまでです🙌

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

みなさんの育児が少しでも楽な気持ちで進みますように😊